ジャパン・ソサエティー(JS)ギャラリー
展覧会

「棟方志功 —板極道—」

会期:2021年12月10日 (金)~ 2022年3月20日(日)

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ジャパン・ソサエティー(JS)・ギャラリーは、著名な日本人美術家である棟方志功(1903-1975)の100点に及ぶ作品を紹介する展覧会「棟方志功—板極道—」(むなかたしこう—ばんごくどう—)を開催します。本展は、米国最大の棟方コレクションである弊会の貴重な所蔵品をもとに構成されており、「世界のムナカタ」と名をとどろかせた木板画だけでなく、書道、墨絵、水彩画、リトグラフや陶芸など幅広い作品を紹介するとともに、20世紀を代表する想像力豊かな芸術家である棟方の魅力に今一度焦点を当てる展覧会となります。

本展覧会の代表作品の一つとして、東海道各所の風景を描いたカラーとモノクロの61点の板画作品《東海道棟方板画》(1964年)の全作品を展示します。棟方は19世紀の浮世絵師、歌川広重(1797-1858)が《東海道五十三次》で描いた東海道を大阪まで延長し、高度経済成長期に変化を遂げ続ける各所の風景を見事に捉えました。本シリーズ全作品公開は、1965年以来全米初となります。

20世紀の「創作版画」の流れを汲み、同時代の民藝運動指導者たちにも認められた棟方は、日本民話、仏教、西洋の文学や詩、自然のモチーフなど、さまざまなものからインスピレーションを得て、様々な表現法で創作活動を行い、伝統的な浮世絵のサイズを超えた木板全体に広がる板画(ばんが/版画)を制作しました。本展では、これらの作品と共に、1959年に弊会の「プリント・アーティスト・プログラム」フェローとして初めて渡米した棟方がニューヨーク滞在中に弊会のために制作した作品もあわせて展示します。展覧会のデザインは、ニューヨークとバルセロナを拠点に活動する建築事務所、MAIO Architectsが担当し、作品そのものを展示空間で生かし、鑑賞体験をサポートする新鮮なディスプレイを実現しています。


3D Exhibition Tour
「棟方志功 —板極道—」3Dバーチャルツアー

世界のどこからでも「世界のムナカタ」を!本展覧会でしか見れない棟方志功の作品も展示しています。是非こちらからお楽しみください。

Shiko Munakata 3D Exhibition Tour Japan Society Matterport


Digital Exhibition Guide in English
展覧会ガイド資料(英語のみ)PDF

JSが主催する本展は、JS ギャラリー部キュレーター、ティファニー・ランバートがキュレーションを務め、棟方志功記念館様、研究者であり棟方志功実孫でもある石井頼子氏よりご協力をいただいております。



展覧会基本情報

会期:2021年12月10日 (金)~2022年3月20日(日)

開館時間:
木曜日~日曜日:正午~午後6時
JS会員限定開館時間: 木曜日、金曜日:正午~午後1時

入場料:
一般12ドル、シニア・学生10ドル
JS会員・16歳以下・障がい者および付添者 無料
各時間帯に定員を設けております。

会場:
住所 333 East 47th Street (1Avenueと 2 Avenue間), New York, NY 10017 最寄駅は地下鉄、4/5/6番ライン、7番ラインのグランドセントラル駅、あるいはEかMラインのレキシントン街・53丁目駅。代表電話 212-832-1155 / www.japansociety.org


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Shiko Munakata Exhibition Japan Society
© Naho Kubota

JSギャラリーについて

当ギャラリーは、1971年の設立以来、日本の芸術と文化を世界に向けて発信し続けている米国でも有数の施設です。当ギャラリーは、画期的な展覧会や関連プログラムを通じて、世界の芸術遺産と言える日本文化に対する幅広い理解と評価を深め、日本、アジア、米国、ラテンアメリカ、ヨーロッパと共有する芸術的な相互関係を探り、古典から現代までの多様性に富む日本の美術を紹介しています。

JSについて

JSは、日本の芸術、文化、ビジネス、社会をニューヨーク及び世界の人々とつなぐ全米随一の規模を誇る日米交流団体であり、芸術と文化、公共政策、ビジネス、サステナビリティ、教育における革新的なプログラムを通じて、ニューヨーク市歴史的保存建築に指定されているJS本部ビルからだけでなく、オンライン形式でも発信しています。1907年以来、JSでは「きずな(絆)」の考えのもとに、革新的な次世代クリエーターの支援、日米相互理解の促進、日本の多様性を深く理解しようと願う世界の人々にとって信頼できる案内役となること、そして日米間の相互理解の促進と絆を深めることを目指しています。拠点とするニューヨーク市でのつながりを一層強化することに加え、米国内外での新たな架け橋の構築にも取り組んでいます。詳細はwww.japansociety.orgをご覧ください。

JSは今年、ニューヨークのランドマークである本館設立50周年の記念して新しいロゴマークを導入いたしました。JSが文化や人種、時を超えてつながりを作っていく基盤となることを願い、「JS」の文字の重なりと線と形の連結を用いて、絆というコンセプトを打ち出しています。

公式SNSアカウント:

Facebook: facebook.com/japansociety
Instagram: @japansociety and #japansociety
Twitter: @japansociety (英語)/ @js_desu (日本語)
  「棟方志功 —板極道—」展覧会用ハッシュタグ #SeeingMunakata


*「棟方志功 —板極道—」展は、以下の財団・基金、及び個人より多大なご支援・協賛をいただいております。